♪走る〜走る〜オ・レ・タ・チ♪ ええ天気のもと、こんな景色の中を走って会場に。あ〜甘露じゃ甘露じゃ甘茶でカッポレ。
歳とる程、若作りしたなるのはホントのようです。80年代ファンティック・ワークス風味doigumi頭領。
トランポ、マシンはもちろん、ウェアや所作の端々までワシと同様の品格を隠せない(すまんの〜。)#7Sさん。走りもめちゃイケてました。
ちなみにワシ。アホ乗りでは自信あります。
今まで人生のほとんど、あれだけバイク乗ってはったに係わらず、バイク乗るんが嬉しくて仕方なさそうな野宮さん。
しかし長年の身体を賭けたトッププロ生活の反面か、がっちりテーピングは欠かせません。これからもまだまだ無理せんといて下さいよ〜。
おおー、ラングラー#94オザワさんのライバルやん!みなこぞって窓埋めバニングしてた時代のキャラバンはサカイクロンさんご一行。めっちゃ上手いKT使い、サカイさんはカールおじさん的な。チビちゃんズ、チャリ上手になりや〜。
♪ううっ〜ウォンバット!♪(コレばっかしやん。)ホダカにぞっこんT部長、こんなセーター自作してはりました。って、なんぼホダカ好きやねん。幸せ満開、フィアンセはめっちゃキレイな樹里ちゃん似の関西人「ほ〜だっか。」沢に足突っ込んだのは黙っといてやろう。
スタート前のパドック・・・ザワザワ。トライアルでもフォークにアキュムレーター付いてたんや!ワークスなんか?
パドック・・・。ワシ、ヨダレもんのRS。RS言うてもカワサキでないのは一目瞭然です。
パドック・・・バックのグリーンに映えるマシン達。スパルタンなライラックも。(セクションは行ってはりませんが。当たり前や。)
バイアルス、大切にされているのん良う解るな〜。大将、そのジャケット83年ですね〜。
ACTSでお馴染み野坂さんはモーターサイクル各種はおろか、MTBダウンヒルまでやってるスーパーおやじです。トライアルも超上手く。
「TOKUさん沢でコケてETC水没したらオモロいのになぁ。」とか想像してニヤニヤしてたら、ワシ自身と携帯水没させてしまいました。
イヤッホー、RSや!これだけレアなマシンが集まるってすごいです。まるでビンテージ・トライアルや。(スルー)
エディーと言えば、ローソン!いや、今日はルジャーンやろっ!
「あのねホリグチさん、プロの人はセクション毎にエアー圧変えたり・・・・」他人事のようにそう言わはる御大、バリバリのトッププロやったやん!の山本さん。羨望のワークスKTです。
ここからワシ等の前にトランポ止めはった岐阜軍団ですが、ひとクセもふたクセもある遊びの達人揃いでした。本日唯一、ショーアップされていたこのマシン、トリコロールのカスタム60ccです。オフ車でも「ショーバイク」のジャンルが欲しいな〜、ホンマに手の込んだ一台。
83年の福本さん(またピン・ポイントやな〜。)にそっくりなのは#16のKさん、マシンは生ツバもん白/アルミのRSです。
相方の#15アゴスリーニさんはキットパーツ山盛りのTY改。雰囲気はヒデアキさんOW。(何ちゅう例えや。)
このフライホイル、やたらデカないですか?アルミサイレンサーは加藤文博さん?(でしたっけ?)ビードストッパー何とタッピングビス。
またこの二人、セニアクラスの難しいコースを、股の間だけでマシン自由自在に遊ばして、いけしゃあしゃあ(この表現ええんかい?)とスイスイクリーンしていかはります。マシンが古くてもトライアル独特の攻め方走り方を垣間見たような。ワシは転倒、スタック&ギブアップ、コース間違え、完走ならず多数、アホの奥村に到っては沢で滑ってセクションのスタートラインまで辿り着けず、という惨憺たる(予想通り?)結果でしたが旧車を有効利用しての大人の遊び方、正しい道の誤り方?レパートリーがひとつ増えたような気分で大いに満足。初めてトライアルに出てみて、モトクロスを外の世界から見れるようになったようで嬉しいです。2回の練習のおかげでクリーンも何度かできたし、難しかった#7セクションも3度目に1点で完走(その前は2度ともリタイヤやってん!)できたのも達成感ありました。みっちり練習つけてくれたコウちゃん、オヤっさん、炎天干しのなか皆のために奉仕してくれたスタッフさん達のおかげでホント楽しませていただきました、ご苦労様でした。次はチキチキでワシ等がもてなす番やな!
Holly