ヤマハYZ400Fの鮮烈なデビューから遡ること18年、漢カワサキがいかにもロードゴーイングレーサーと言えるマシンKLX250を開発していました。私観ですが、4メーカーED車のうち一番モトクロスレーサーに近かったと思います。
プロト車のキャプションによると、「KX125A4改のフレームにKL250のエンジン」という事です。
既存のKX125A5のフレームに4スト搭載ではなく、KXと並行して作られていた本気マシンと言えるでしょう。
ワシ自身、雨のACTSで1980年KLX250に乗ったことがありますが、サスペンション、フレームは完全にレーサーのそれで、不安は一切ありませんでした。その分エンジンが非力に感じますが、それを言い出すとキリがありませんね。
よくこんなマシンを市販したな〜、というのが正直な感想です。
KXのサスペンションがユニトラックになるとともに、KLXは一旦消滅してしまったのがホント惜しいです。
画像は1979年、鈴鹿の野宮さんですがアルミらしきエアボックスから、完全なワン•オフモデルに見えます。
もしこの時からFIM250クラスが「4ストローク車は450ccまで認める。」だったら、随分違ったシーンになってたやろうな〜。
＊追記です。カワサキ社内チーム38からKLX改で全日本チャレンジしてはった神宮さんです。４ストサウンドがカッコ良かったです。
プロト車のキャプションによると、「KX125A4改のフレームにKL250のエンジン」という事です。
既存のKX125A5のフレームに4スト搭載ではなく、KXと並行して作られていた本気マシンと言えるでしょう。
ワシ自身、雨のACTSで1980年KLX250に乗ったことがありますが、サスペンション、フレームは完全にレーサーのそれで、不安は一切ありませんでした。その分エンジンが非力に感じますが、それを言い出すとキリがありませんね。
よくこんなマシンを市販したな〜、というのが正直な感想です。
KXのサスペンションがユニトラックになるとともに、KLXは一旦消滅してしまったのがホント惜しいです。
画像は1979年、鈴鹿の野宮さんですがアルミらしきエアボックスから、完全なワン•オフモデルに見えます。
もしこの時からFIM250クラスが「4ストローク車は450ccまで認める。」だったら、随分違ったシーンになってたやろうな〜。
＊追記です。カワサキ社内チーム38からKLX改で全日本チャレンジしてはった神宮さんです。４ストサウンドがカッコ良かったです。
